（公財）ソロプチミスト日本財団　社会ボランティア賞広島クラブ賞贈呈

今年度の社会ボランティア賞広島クラブ賞をサラームの会（パレスチナの女性を支援する会）に贈呈いたしました。紛争状態のパレスチナで女性の自立をサポートする活動を26年間続けている水本敏子さんは、貧困に苦しむイドナ村で「女性協同組合」を立ち上げ、現地の女性が受け継ぐ伝統的な美しい刺繍を施したポーチやブックカバーの製作を指導しています。サラームの会ではその商品を輸入し、材料費や人件費などを考慮した適正価格（フェアトレード）で販売し、パレスチナの女性が豊かに暮らせるよう支援活動を行って来られました。

10月21日（金）大久保会長、河野第一副会長が、サラームの会（パレスチナの女性を支援する会）の代表である神垣しおりさんを訪問し、直接贈呈させていただきました。